再生医療 幹細胞治療 当クリニックではCM-MSC(ヒト脂肪由来間葉系幹細胞培養上清液)を使用した最先端再生医療を提供しております。心臓血管外科を専門とする当院長は、国内における臓器移植に伴うドナー提供の認知・普及の活動を行っております。しかしまだまだドナーは不足しており、この先5~10年で現状が変わっていく問題ではありません。 そんな中、臓器を移植せずとも、臓器を再生できる可能性を再生医療に見い出しました。再生医療と言っても様々ではありますが、当クリニックでは最高水準の国産幹細胞を用いた治療を提供しています。 当クリニックの幹細胞治療について 当クリニックで使用するCM-MSC(ヒト脂肪由来間葉系幹細胞培養上清液)とは、体内 に存在する脂肪など間葉系幹細胞と分類される幹細胞を培養し、その培養液から幹細胞を取り出して滅菌等の各種処理を行った液体(上澄み液)です。 幹細胞は細胞自身が活性化・成長・増殖するために「サイトカイン」と呼ばれる500種類以上の生理活性タンパク質を放出しています。サイトカインは、体内の損傷を受けた組織や細胞の機能回復に重要な役割を果たし、肌・皮膚を再生する因子、血管を増殖させる因子、神経を修復する因子、免疫を調整する因子、骨形成を進める因子なども含まれ、老化などにより衰えた細胞の回復を後押しするため、美容分野や整形外科分野に対しても様々な効果が期待されます。 幹細胞の品質 当クリニックで使用する幹細胞は4種の安全試験により徹底した品質管理を行っています。 幹細胞治療で期待できる6つの機能 幹細胞治療は多角的なアプローチが可能となり症状改善が期待できます。 改善が見込める症例一覧 様々な症例において幹細胞治療の可能性が期待されています。 治療の注意点 幹細胞治療はがん治療中、妊娠中の方はお受けできません。また治療による効果には個体差があるということをご理解ください。 治療される患者さんに関しまして、まずは検査が必要となりますので詳細は当クリニックにお問合せの上、ご予約いただけますと幸いです。